マイカーローンを組む前に

もしもこれからマイカーの購入を考えていて、ローンを組むつもりならば、マイカーローンのやってはいけない項目を知っておいた方がよいでしょう。マイカーローンなんて特にこだわらない、どこでもいいやと思っているとしたら、大幅に損をしている可能性があります。

 

 

また、マイカーローンを組む前の注意事項を知らないと、結局借りられなくなる可能性もあります。手遅れになって後悔しないように、注意事項を理解しておきましょう。

 

実は損!?ディーラーローンの特徴

マイカーローンの申込み先として最も多いのはディーラーローンです。何故ディーラーローンを利用する人が多いのか、それは単純に、マイカー購入時に勧められるからです。販売店でローンを斡旋してくれれば、何も知らなければ断わる理由も特にないでしょう。

 

しかし、マイカーローンを組む時にやってはいけない項目の1つが、検討せずにディーラーローンを申込むという行為なのです。

 

何故検討をしなくてはいけないのか、その理由もとても単純です。ディーラーローンは他のマイカーローンと比べて、金利が高めに設定されています。誰だって金利が高いローンよりも低いローンを好みます。

 

ディーラーローンは手続きが簡単で、審査も厳しくはありません。そこにメリットを感じるのであれば、ディーラーローンを選ぶのもありでしょう。問題なのは、ディーラーローンのメリットもデメリットも知らずに、検討せずにディーラーローンで即決している場合です。

 

金利による支払総額の差もきちんと考えて、借入先を検討しましょう。選ぶ際にはマイカーローンの口コミを参考にしてみるのも良いので、損をしないようなマイカーローンを選ぶようにしてください。

 

複数社のマイカーローンに申込む

マイカーローンの申込み時には審査があります。例えば銀行の場合、マイカーローンの申込みから融資まで2週間程度の日数がかかります。審査に落ちた場合、他のマイカーローンへ申込みから始めると、融資までの日数がそれだけ伸びてしまいます。

 

中には、審査に落ちてもいいようにと、初めから複数社のマイカーローンへ申込みをする人もいます。これもやってはいけない項目です。

 

マイカーローンの審査を受けた時点で、その申込み履歴が信用情報機関という所に記録として残ります。記録が残ってしまい、短期間に複数社に申込みをしたのがバレてしまうと、他社のマイカーローンの審査にも通らなくなってしまいます。これは申込みブラックといわれる状態です。

 

複数社に申込んでいる点から、どこの審査も通らないほどお金に困っているのではないか、不正契約を考えているのではないか、と、危険視されてしまいます。こうなるとどこからも借りられなくなるので、短期間に複数社への申込みは避けましょう。

 

特に中古車を購入する場合には、ディーラーでのローンが組めないために信販系や銀行系など、複数のマイカーローンに同時に申し込みを進めてしまう方がいます。審査に大きな悪影響が出る可能性があるので、中古車でのマイカーローン利用の場合には特に注意をしてください。

 

残価設定ローンで即決しない

最近は残価設定型のマイカーローンを勧めてくるディーラーが増えてきています。ざっくりいうと、3~5年後のマイカーの査定額を差し引いてローンを組みます。200万円の車を3年の残価設定ローンで購入し、3年後の査定額が100万円と仮定したとします。

 

この場合、残価を差し引いた100万円分を3年かけて返済するので、毎月の支払いの負担は少なくて済みます。

 

また、3年後には下取りに出して新しくマイカーを購入しても良いですし、今のまま乗り続け、残価を再度ローンで返済するのも可能です。一見いいことずくめのように見えます。

 

ただし、残価設定ローンを組むと、何かと自由度がなくなります。走行距離や傷などによって査定額が下がる可能性があるので、長距離乗る人にはそもそも向いていません。また、3年後に再度ローンを組み直した場合には、支払総額は通常のマイカーローンよりも高くなる可能性があります。

 

もしも残価設定型のマイカーローンを勧められても即決せず、メリットとデメリットをよく考えて決めるようにしましょう。